1日3食食べるのは健康に悪い? 健康でいられるからこそ「創造」ができる

最速上達練習法

今私は健康に気を使っています。

なぜなら、

 

健康でいられることこそが、新しいアイデアを生んだり、
何かを創作するために一番重要

 

だと気づいたからです。

いくらすごいアイデアが浮かんだとしても、
それを表現できる気力がなければそれは作成できません。

 

病気になってしまえば、あなたの100%の力を発揮できない

 

かも知れません。

若い時はあまり健康の重要さに気づかないかも知れませんが、
私の周りをみても、歳を重ねるごとに昔のガタがきて病気になってしまっている方も多いです。

特に、絵を描いたり、デザインしたりなど、
何か創作活動している人は運動不足になりがちで、不健康な生活を送りがちです。

また、体重が若い時に比べ増えてしまったという方もいるでしょう。
私もただいまダイエット中です笑

 

少なくとも週2回、1回につき30分〜60分程度は運動するべき



 

でしょう。

今回は、それにプラスして効果的な「食事法」をご紹介したいと思います。

現代人が1日3食食べるのは「食べ過ぎ」

その食事法とは、

 

16時間何も食べない時間をつくること

 

です。

参考にした書籍は、
医師である青木 厚氏の〈「空腹」こそ最強の薬〉

 

そこには、今まで私たちが健康のために常識だと思っていた
1日3食が食べ過ぎだと否定されています。

それはなぜなのでしょうか。

 

1日3食は江戸時代くらいから習慣になったと言われています。
その当時の労働は、大工だったり、農家だったりの仕事は
今のように機械もないわけですからとてもハードだったわけです。

現在はどうでしょうか。
もちろん現代でも農家さんや大工さんはいますが、
機械の手助けもあり当時よりは楽な仕事になっていると思います。

事務などのデスクワークをしている方に至っては、
1日ほとんど運動していない方も多くいる

と思います。

そのような我々現代人が、
とてもハードだった江戸時代の食事週間である1日3食を食べるのは
「食べ過ぎ」であるというのも納得ですね。

1日3食食べると内臓が疲れてしまう

1日3食は現代人には食べ過ぎだと前までに書きました。

食べ過ぎによるデメリットはどのような物があるでしょうか。
太りすぎたり、コレステロールが高くなったり、糖尿病になったり…。

それ以外にも、作者はある重要なデメリットが存在すると書いています。
それは、

内臓が疲れてしまう

ということです。

 

内臓は食べたものを分解するのに平均10時間くらいかかるそうです。

つまり、

1日3食食べるというのは分解しきっていないのにもかかわらず、
さらに食べ物を追加してしまうということになってしまうのです。

これでは内臓が休むことができませんね。

 

内臓の疲れは免疫力の低下につながり、
それが体調不良や様々な病気を引き起こしてしまう原因にもつながります。

 

ちなみに私のご飯を食べるサイクルはというと、
私は夕食は午後8時までに済ませ、翌日の朝ごはんは食べません。
そしてお昼は12時に食べます。

これで16時間食べない時間をつくることができました。

あとは、同じように夕食を午後8時までに済ませ、
次の日の朝ごはんを食べず、12時にお昼を食べれば
16時間食べない時間をつくる習慣が出来上がります。

16時間食べない時間をつくることが健康の秘訣

結論、

1日3食では内臓が休む時間がないので、
16時間食べない時間をつくるようにするのが健康の秘訣です。

なぜ16時間なのかというと、まず
食べ物の消化には10時間かかります。

残りの時間は内臓の「休み時間」

です。

16時間何も食べないと軽い飢餓状態になり、
それが逆に細胞が活性化するそうです。

ちなみに、そのことを「オートファジー」と呼び今注目されています。

お腹が減った時は糖質以外のものは食べても良い【無理は禁物】

とは言っても、16時間何も食べないのは大変ですよね。

お腹が減って我慢できない!という時は
ヨーグルトやチーズ、野菜など
糖質をあまり含まないものは食べても大丈夫のようです

それに、続けていくうちに慣れてきます。
辛いのは初めのうちだけです。

 

しかし、注意点があります。

最近流行の筋トレや普段肉体労働をしている人は注意が必要です。

なぜなら、運動不足ではなく、きちんとカロリーを消費しているので、
逆に健康を害する危険があるためです。

 

さらに、個人差がありますので

16時間食事をしないこの食事法を行ってみて
体調不良を感じるようでしたら辞めた方が良いでしょう。

 

皆さんも健康な体になって
いつまでも創作活動を続けられるように頑張りましょう!

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